
簡単操作で、激安レンズがZeissのOtus並になるとの触れ込みの「PICCURE+」を導入してみました。
ホームページで現在30日間の試用版をダウンロードできるようになっています。

メイン画面です。
言語選択は発見できなかったので、英語で使っていきます。
頑張るしかない・・・
手元にあったOLYMPUS E-pl6で撮った14-42mm 3.5-5.6EZの.ORFを読み込ませてみます。
外面内にdrop&dragで読み込ませます。
そうすると、「Please enter new project name」 新しいProjectの名前を入れてOKを押してください。って感じの表示がでます。
OKを押すと右下の「PROJECTS」に今作成したProject名が表示されました。
この部分でProjectを管理するのでしょう。Lightroomのカタログ機能と似たものと推測されます。
編集してみる。
修正した写真をダブルクリックで編集画面へと移行します。

画面の意味を説明します。(辞書を片手に・・・)
- SPEED VS QUALITY:スピードかクオリティ(?)
- OPTICAL ABERRATIONS:色収差
- RENDERING:レタリング(表現?)
- DENOISE:ノイズ
なんとなくで意味は分かるのですが、やっぱり、英語は難しいでね・・・
そして、なんとか修正をスライドで指定して、右側中央付近の「PREVIE」をクリックします。
即時反映されないのがLightroom使いとして痛いです・・・
そして、暫く待つと画面が更新されます。

向かって左が補正前、右が補正後。
添付のスクリーンショットでは見えにくいかもしれませんが、明らかにキレイになっています。
コレは確かにびっくり。
この現像結果でOKならば、右側下の「SEVE」をクリックしてます。
「Image was saved to project folder」写真はプロジェクトフォルダーに保存されます。と表示されますのでOKをクリックして確定します。
そうすると、省略\Documents\Piccure\2016-06-15 といった感じでPiccureフォルダの中にプロジェクト名のフォルダが作成され、そのなかにTIFF形式で保存されます。
その他
LENS+機能についてとりあげましたが、MOTION+というブレに特化した機能もあるのですが、マニュアルをよく見ないと分からなそうなので割愛させて頂きました。(マニュアルの日本語版がでたらチャレンジします・・・)
「PICCURE+」がインストールされていると、Lightroomの「他のツールから編集」→「PICCURE+」を指定する事ができます。
その辺りの連携は流石ですね。
評価
メリット
Otus並は言い過ぎな気がしますが、確かに写真が一段グレードアップします。
ここぞ!という写真編集の時には活用したいですね。
デメリット
英語が苦手です。日本語化を希望します。
編集がリアルタイムでは無い。そして、保存に時間がかかる。コレはだいぶデメリットですね。
早くキレイにしたい時には、やはりLightroomですね。
PICCURE+ホームページ
http://relaunch.piccureplus.com/