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FlashAir (w-03)の使い方。

WI-FI機能の無いデジカメでも、WI-FI機能を付けることができる「東芝 Flashair」を購入してみました。

なぜFlashAir を買ったのか

私が妥協して買った、愛用しているE-PL6はWI-FIがついていません。
もちろん、上位機種E-PL7はWI-FIに対応していて、スマートフォン連携して撮った端からSNSにアップロードとか、クラウドにbackupなんて、コジャレた事ができるのですが、そんなもん撮影には必要ないね。って思ってスルーしていたのですが、他人が便利そうに使ってるのを見ると欲しくなるのが人情ってものですよね?
しかし今更、上位機種に買い換えなんてお金も無いので、WI-FI内蔵のSDカードで解決しようとした寸法です。




FlashAir とEyeFiの違い

WI-FI内蔵のSDカードは現在2種類あります。
それが、FlashAir とEyeFiです。
簡単に違いを説明すると、
FlashAir:撮った写真を選択して転送する。
Eyefi:撮った写真を全て転送する。

しかし、FlashAir (w-03)はflashairドライブも使えて、一括でpc保存できるので、二つの境界線は無くなってきているのかもしれませんね。

私の使い方としては、デジカメで撮ってSNSにアップロードしたいモノは、スマフォから選んでアップロード。家に帰ってPCには全てアップロード。


FlashAir (w-03)を一枚買うだけで、やりたい事が大部分できる寸法です。

弱点は、カメラのバッテリーを使ってWI-FIを飛ばすので、バッテリーの消耗が早いようです。
そんなに言うほどバッテリー無くならない。との報告もあるので、その点はまたレビューしたいと思います・・・



設定編 E-pl6

まずは、「FlashAir Androidアプリ」をスマフォにダウンロードします。
http://www.toshiba-personalstorage.net/support/manual/flashair/wewdwc/app.htm

Androidアプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.toshiba.android.FlashAir#?t=W10.
20.31MB意外とアプリデカイですね。

iOSアプリ
https://itunes.apple.com/jp/app/id630414772?mt=8


Androidアプリを例に解説していきます。

アプリの言われるがままカメラの電源を入れます。

ちなみに、電源を入れるのが遅いと、アプリに怒られます。



「FlashAitを確認中...」と表示されて、認識!と思ったらもう一度怒られました。

単純にE-PL6の設定から
「再生メニュー」→「スマートフォン接続」→「プライベート接続
」→「接続を開始します」→「OK」を押してなかっただけでした。


設定が始まると、スマートフォンのWI-FIが切れて、FlashAirと接続を開始します。
設定の間カメラの電源が落ちないように画面などを触ってあげると良いと思います。

暫くすると、スマートフォンの画面が切り替わります。



デジカメ側で写真が撮ってあると、dngとかorfなどの生データと、サムネール付きのjpg画像が表示されます。
ここから、ダウンロードした画像をクリックして、スマフォ側にダウンロードさせます。



繋げないとき。

最初にカメラで設定したパスワードが間違っていると、パスワードエラーが表示されず、いつまでも設定し続けるようです。
この場合、スマートフォンの設定を開き、「Wi-Fi」設定→設定したSSIDくクリックして「設定を削除」してやり直して見て下さい。



まとめ

長くなりましたが、簡単に言うと、デジカメで撮った写真をスマフォから共有したい時は、
E-pl6:「スマートフォン接続」をON
スマフォ:アプリを起動して、ダウンロードしたい画像をクリック
以上です。これぐらいの手間なら許容範囲内ではないでしょうか??
また、暫く使ってみて気づいたことがあればレビューします。